アメリカ人の内乱 白人の論理/日高義樹/光文社

黒人をなだめる金がなくなったアメリカ
白人が権力を握り、少数派は入り込めない民主主義
黒人奴隷・・先祖のやってしまった「目先だけの商売」のツケを、その後アメリカの人々が払い続けている。

白人にとって「黒人になる」ということは恐怖以外の何者でもない。
「アメリカでは黒人であるというだけで罪なのです」
アメリカ白人・・イギリス、アイルランド、ドイツ、フランス、イタリア系
アジア人・・日系、中国、韓国
黒人・・ひとまとめに黒人と呼ばれる。

奴隷として連れて来られた黒人には「自分で仕事をする」という文化がない。
黒人の基本イメージはスラム、貧困である。
アメリカの企業・・殆どがワンション経営(従業員の居ない企業)
黒人の男性は時代の変化について行けず、アメリカ産業全体大してきたにもかかわらず、仕事がない。

団結力の弱い黒人は、成功者を白人の手先として除外してしまう。

「きわめてアメリカ的」な場所は「白人の国」に属している。
政治的理由がない限り、黒人を重役に推薦することはない。
日本プログラムにとりわけ熱心なのが黒人の先生たちで、それは白人文化でない文化を持つ日本が、
なぜ白人に伍してここまで成功したのか知りたいと考えているためである。
黒人が政治的権利を手にするには革命しかない。

歴史の浅いアメリカでは、民主主義も金儲けも全て純粋になる。
アメリカは「日米関係は平等」とは夢にも思っていない。
白人は勝つためには手段を選ばない。
白人は理屈が大好きである。理屈で納得すれば安心する。

アメリカにとって最も恐いのは、白人論理の外にいる日本と中国の台頭なのである。
中国と日本が接近し、インドなどと手を結ぶことを極度に警戒している。

 

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